北風吹く中、防災訓練をしました 社員が従事している事務所も工場も平屋なので避難経路にエレベーターやエスカレーターに階段など障害物はありませんので数秒で屋外へ避難できます 何度訓練しようとも実際に起きたらパニックは避けられず、しかしどう冷静に行動するかなので緊張感薄くマニュアルありきの訓練は所詮訓練なんだよな、と思いつつもやります 消火器の使用方法は知っておいた方がいいので近隣消防業者の協力のもと火災訓練しました 本物ではなく「水」が出る練習用の消火器 本物の消火器で訓練すると近所迷惑なのだそうです しかし総務省消防庁の令和元年のデータですが、建物火災の半分以上が住宅火災なのですね 驚きなのが出火原因で、電気機器より放火の方が多く発生していること 現住建物等放火は人の命を奪う殺人罪と同じ刑罰は当たり前 ですが、工場放火の刑罰が軽いのは納得できません https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20240124/6020019609.html まさかの執行猶予付き、ありえないです https://www.sankei.com/article/20221114-L5XKJ7U3VBIUBBWHC7VUODVCG4/ 200億円にのぼる被害が出ても懲役12年、日立でなければ全然ペイできません 放火により数か月以上の営業停止を余儀なくされれば体力の少ない企業は廃業します それは職を失うということですし、何かしらで借入中の連帯保証人は借金も残ります 裁判官は法の下判断なので、令和時代に沿わない法律は法を変えられる政治家だけなので、 1秒でも早く現代の民意に沿った法改正して欲しいところです