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11月, 2024の投稿を表示しています

2025年春闘

連合は2025年春闘で中小企業は6%の賃上げですか。。。 増収増益してるのは、大手企業ばかりですよね 電気も材料も燃料も人件費も高騰してますが、大手企業はもちろん相当な努力を行い値上げし販売してるも、作らせてる下請けにはその半分も価格転嫁してないので当たり前ですよ 2010 年度時点の売上高経常利益率 は大企業4.87%に対し、中小企業2.60%で その差は 2.27%Pt だった。 2023年度の利益率 は大企業10.61%、中小企業4.66%となり、 利益率の差は5.95%Ptと過去最大に開いています けど。。。 もちろん理由は価格転嫁だけではないですけど 資料: insight-jp240814.pdf 格差是正図るとは言いますが、 材料費高騰分の価格転嫁をしてくれている企業は案外多い印象(大手も同じだから) 電気代高騰分の価格転嫁をしてくれている企業はあまりないのかな(省エネしろと) 人件費高騰分の価格転嫁をしてくれている企業はほぼないのかな(努力しろと) 材料費しか可視化できないですからね、電気代や人件費高騰分は見えないので終了 大手と中小では労働生産性にも大きく差がありますし 資本力が設備力に人材力を強くするのが主な要因だと思います 連合も結局は公益より私益なんだね 請負企業が売上を伸ばそうものなら1日の生産量を増やすしかなく、労働時間を増やすか自動化するため億円単位の設備投資が必要で、更に生産向上のマネジメントできるような優秀な人材は大手に就職してしまいますし、中小企業は覚悟を決める時期なのかもしれませんね 最賃上げると同時にするべきは 社会保険料の企業負担の是正、しれっと保険料を毎度毎度上げ続けてるし 折半ではなく中小企業の負担は上限30%とすればいい、足りない20%は無駄を減らし制度設計を現代に合わせ再構築し、デジタル化して人間の紙仕事を減らせば公務員の人数は減らせるはず 次に中小企業減税 消費税は還付制度を廃止し5%に減税、所得税は既に富裕層から富の分配を強制されているのでここはお願いし続けるとして、法人税に住民税や事業税に固定資産税は減税 2重課税は即時撤廃、自動車税も重量税も減税 輸出企業は消費税が還付されるし、2023年度は輸出企業20社に対し消費税額2兆1803億円が還付されてるし、これって平等じゃない 選挙中の候補者たちはほぼ全員「国民...

働くことと自分時間と政治

 代表に就任し11年目で毎日22時は当たり前、しかし朝は5時起きの7時前から始業でGWも夏休みも大晦日も元旦も仕事をしなければならなくなってしまいました。 仕方ありません、年末年始休暇だからとかGWだからとかで給与支給も業者払いも納税も遅らせることを許してもらえないですし、小規模企業の社長は社員とその家族を守るため先送りしてはいけない仕事しかないのです。 私が社員時代は日曜が唯一の休みでしたが今は事前に「日曜日は休み」という概念がなく月に数時間だけでもサボるしかありません。でなければメンタルが没壊れます。 連休しようもんならそれは1ヶ月前から仕事の調整が必要です。 多趣味だと自負していましたが夢になってしまいました。 何事も「逃げれば後悔、続ければ成長」理解していますけど。。。 今は限られたリソースで最大を得るためにあの手この手試行錯誤している最中です。 国が提唱する数年前から社労士さんには色々言われましたが働き方も独自にある意味多様な働き方を実行しています 社員の中には働きたい人もいます なので月~金は働ける環境にしています 同じくたくさん休みが欲しい人もWワークしたい人もいます なので年間休日を大手以上(150+有給)に多くしています ここ数年は年間休日が120日でも150日でも欠勤日数は変わらず有給消化率も軽く85%を超えてる事実から休みが優先なのでしょうがそれでいいと思います。 今は過去と違い10年働いても起業し成功しない限り給与が何倍にも増えることはない時代ですから。 学生の間に起業するのがベストです。資金以外のリソースが揃えやすいからです。万一失敗しても今後のための経験にもなりますし学生に戻ればいいだけです。 資金はクラファンもありますし、知識は大学で専門分野を勉強しているわけですし。 1990年代平均年収は約455万円でしたが、2009~2018年の平均年収は約418万円です。 30年前より約37万円も減りました。最近は最賃と人手不足の影響で平均賃金も増えてきていますが、結局は増税と保険料値上げで相殺ところか手取りは減った感が満載です。 高学歴大卒者をさらに選抜し雇用する大手と違い、広く働く環境を提供している体力のない企業が淘汰され失業者が増えてしまう懸念は十分にあるわけです。 1990年の消費税は3%、現在は10%、総務省が出してるCPI見る...

Gメッセ群馬

 ビジネス交流会がGメッセで開催されました 3回目の出展です 過去2回は請負板金加工製品を展示してきましたが、その製品の加工難易度や工程スキルがどれほど困難な形状なのかが伝わらず、ならば板金加工業者としてSOHOやスタートアップを応援できる物を作り展示しようと構想から開発し今回看板と時計を展示することができました 看板が大好評で価格問い合わせが多かったので以下記述します 看板という特性上妥協できないものでしょうから、設置する場所やデザイン次第でサイズも変えた方が良くなったり文字や形状で加工難易度も変化し、もしかしたら塗装も例えば愛車と同じ色でとなるかもしれないためデフォルト価格が設定できず、都度見積もりになってしまいます 参考になるか分かりませんが展示したwada.ltdは12,800円、Umamiは14,800円、wadangoも14,800円(全て税抜)です デザインはAIデータをDXFにして入稿してもらい、LEDはUSB給電タイプ、黒塗装、屋内用です 学生さん向けは単純に応援したいだけなので特別価格で世界に1つだけの看板を1個から提供できればと思います 塗装はこんな風にして!LEDテープは自分で準備します!ステンレスでお願い!などなどお気軽にお問い合わせください 別途料金20,000円〜ですがデザインからも対応します

人生と働くこと

 大手企業 が大卒など学歴を条件にしているのは、それでも300人募集のところに1000人以上の応募があるからで、優秀な人材発掘の選考を効率化するためフィルターを掛けやすくしているのも理由の1つかと思います。 選りすぐりで300人雇い早ければ5年後でしょうか、1回目の振るいに掛けられます。大半が落選し数十名が昇進候補という次のステップにチャレンジできるチケットを得られるのです。このときでしょうか、どこの大学を卒業したのかよりも大学で何をしてきたのか?が重要だということに気づくのかもしれません。 小学生のころから塾に通いクラスメイトでさえライバルで中学から受験という競争に勝ち続けて社会人になり初めての挫折でしょうか。 給与は「働いた分だけ貰う」か「貰った分だけ働く」が原則ですが、大手の給与が高いのは当たり前です。貰っている分以上のノルマが課せられ働かされるからです。小規模企業は競合他社が真似できない技術がなければ単純な単価競争になるだけです。 厚労省のいう中小企業の数は336万社で、中小企業の特許登録は2.5万件(出願は約4万件)で、大企業の特許登録数は18.8万件(出願は84万件以上)です。ここにも大企業と中小企業のリソースの差が顕著に表れています 学校は授業料を払う代わりに教育を受ける事ができますが企業は学校ではありません、労働の対価で給与を得るわけですから、労働で結果を出しキャリアアップするためには、みずから学ぶ姿勢と行動、更に技術を身に付ける努力が必要です。 しかし大企業は社員教育に相当の費用を投資できますし、してます。学校では教えてくれないいろいろな勉強会に参加させてもらえます。就職した会社の規格に合うよう再教育し社内で厳しい競争が始まるのです。 価値は技術や知識だけではありません、魅力的な人間になるための人間性も必要です。 この人は何か魅力的で、いつも人だかりが絶えないんだよなとかって人いますよね。 もし中小企業に、または起業するならば、10代は視野を広げるために失敗繰り返してでも遊び学び経験し20代で自分の土台基礎を作り、30代で自分の色を見つけ40代で形を仕組みを作り、50代で安定させ終活の準備を始めながら60代には完全に次世代を担う若い人に継ぐ、70代で若い世代を見守り80代で迷惑をかけず余生を楽しむみたいな。 「何のため」「誰のため」に働くの...