2025年になりました
ミクロで見れば毎年激動の年になるのですが、企業はマクロで見なければなりません
つまり3年、5年という期間で過去も未来も見るということです
都内と違いソーシャルディスタンスが自然に確保できてる(660㎡にちりじりに6人程度しかいない)田舎の工場まで一律行動制限されてたコロナ禍も明け、働きたい人と働かなければ生活できない人にまで一律で残業規制し、補うために国は副業させ結果長時間労働させ、大手企業業績だけで回復基調を維持してると3月にはマイナス金利を終了、円安でバーゲンセールなのか外国人が買い漁り不動産価格は上昇、さらに公示土地価格上昇や春闘賃上げ率はバブル時代に並ぶ伸びを記録、インフレ経済になりました
物価は上がるも増税や社会保障料の値上げで手取りは増えず、増税がばれると困るので企業には最賃を上げさせているということです
そもそも社会保険料も100%個人負担だと暴動起きてしまうので会社と折半にし、毎月多額の保険料を取ってることを隠してきたわけですけど
保険料は強制なので名前を変えた税金です
こんなことしなくても業績良ければ給与は勝手に上がるのですけど、世界はインフレも、企業はデフレが長く続きコロナ禍で借りたゼロゼロ融資の返済始まり、しかし価格転嫁できない企業の業績悪化が増えたということです
儲かっているのは円安恩恵あり消費税が還付されてしまう輸出企業ばかりで庶民の生活は苦しくなるばかりな1年でした
https://www.zenshoren.or.jp/2023/11/27/post-29301
https://www.primecg.co.jp/20240116125010
頑張って働くという意欲が薄れちゃいますよね
現代では手取り20万円の社員を雇うのに会社は25万円以上必要で、手取り25万円の社員を雇うのに会社は30万円以上必要です
毎月50万円稼ぐ社員は給与も50万円貰えばいいし、しかし組織ではそうはいきませんよね、コンビニ行ってスタッフ見れば、ファミレス行ってスタッフ見れば「個人差」があるでしょ、これが現実です
30数年前の私たちが新卒だった時代は現代ほど税金は取られていませんでした
当時の政治家はきっと優秀だったのでしょうね、消費税なくとも国は発展させましたし
もはや半分税金で取られる時代ですが、選挙あっても増税を容認する自民党勝利の結果にしかなりませんし、今年も増税が目白押しです
生きにくい世の中ですね
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